The 55th Conference on Decision and Control

December 11-14, 2016

舩田くん,Tamくん,土井くんがCDC 2016に参加し, Tamくんは発表をしてきました.

CDC前日のWorkshopです.参加したのはPramod Khargonekar先生のWork Shop.
Khargonekar先生と同じくKalman先生に師事した山本先生の講演の様子です.
つい先日藤田研を訪問してくださったAranya Chakrabortty先生も講演をしていました.
 
Magnus Egerstedt先生も講演をしてくださりました.
テーマはスライドにある通り,Robotarium.
さらに予算がついて,まだまだ発展していくとのことでした.
なんとスライド内で藤田研がRobotariumを使ったときのMovieを使っていました.
山内さんの名前もありました.
 
藤田研ムービーその2.Mark Spong先生も使ってくださいました.
藤田研TopページにあるAttitude Syncronizationのムービーですね.
ロバスト制御におけるDGKFの一人,John Doyle先生の講演の様子.
このスライドどっかで見た気が… このスライドの続きは後半また
 
DGKFのDとKである2人の記念撮影の様子です.
CDC初日,Program ChairであるFrancesco Bullo先生の挨拶です.
藤田研Topページの被覆制御のムービーもSlidesで度々使ってくださっている先生です.
後の写真でも分かる通り,藤田先生ともとても親しいとのことです.
 
最初のSemiplenary Talk.Andrew G. Alleyne先生です.
PassivityとMPCに関する話があり,とても参考になりました.論文読まなくちゃ…
休憩中に,Tamくんの先生であるGarone先生にお会いしました.
藤田研卒業生の方が留学予定の研究室です.
 
月曜日の夜には,去る7月2日に亡くなられたKalman先生の追悼Sessionが開催されました.
Khargonekar先生が思い出を語られています.
京都大学の山本先生も講演をなされていました.
 
2日目のSemiplenary TalkはAngelia Nedich先生の方を聞きに行きました.
研究内容は密接に関わっていて参考になったのですが,難しかったです.
最終日にもTutorial Sessionを開催してくださっていました.
2日目には,Tamくんの発表もありました.
発表者はTamくんですが,共著者の土井くんも駆けつけて準備万端です.
 
Tamくんの発表の様子です.堂々とした発表で,分かりやすかったです.
部屋にも多くの方が聞きに来ていました.
質問も3つほど出ましたが,どれに対してもきちんと答えていました.
 
火曜日の夜には,Awards Ceremonyが開催されました.
来年のBode LectureはNaomi Leonard先生でした.今から講演が楽しみです.
そして,藤田先生もFellowになられたということで受賞なされていました.
Frank Doyle先生と握手をしている所です.
 
記念撮影の様子です.2016年にCSSからFellowになった方は20人でした.
毎年,Voting Memberの0.1%しかFellowにはなれないとのこと.
欠席者の方もいますが,Fellowになられた先生方の記念撮影です.
 
今回のAwards Ceremonyで受賞された方たちの記念撮影の様子です. 最終日,Bode Lectureです.今年はRichard Murray先生.
制御分野のこれまでとこれからを説明してくださり,
今後の研究の方向性を考える上でとても参考になりました.
 
最終日の午前中にはJohn Doyle先生が「高校生に制御理論を教えるには」という内容で
Tutorial Sessionをなされていました.TAをやる上で参考になりました.
最終日にはClosing Receptionが開催されました.
藤田先生ご夫妻とAnuradha先生・山本先生・Wei先生です.どの先生もIEEE Fellowです.
 
藤田先生がFellowになったということで撮影された,
Francesco Bullo先生の自撮り写真とのことです.
色んな意味で凄い一枚ですね…
学生は学生同士で交流をしていました.写真左はNecsysで一緒に話したIvoさんです.
チェコの大学で博士論文の審査中で,ポスドクはKTHで車列を扱っている研究室に行くとのこと.
研究内容が違うように思えますが藤田研のLeader Followingと類似点がいくつかありました.
 

世界第一線の先生・研究室の発表や海外の博士課程の方との交流を始めとして,とても有意義な時間を過ごせました.
今年はもうすぐ終わりですが,また来年に向けて研究を頑張らないと.

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